第52回東京敦賀人会総会・懇親会

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ふるさとを想う心がひとつに。笑顔と交流あふれる、かけがえのない一日

2025年7月5日(土)、東京・大手町パークビルディング6階「クラブ関東 大ホール」にて、

第52回東京敦賀人会総会・懇親会が盛大に開催されました。


今回初めて利用したこのすばらし会場には、50名を超える会員が集い、敦賀への想いを胸に、温かく活発な交流が繰り広げられました。


【総会の部】開催の挨拶

総会では冒頭、代表理事・有馬浩史氏より、これまでの活動への感謝と、会としてふるさと敦賀の未来に向けて力を尽くしていくとの力強い挨拶がありました。

その後の議事では、

  • 役員改選
  • 2025年度の決算報告および監査報告
  • 2025年度の予算案承認
    が審議され、全会一致で承認されました。

続いて、堤敦賀副市長よりご挨拶
北陸新幹線の開業をきっかけに、敦賀が観光・都市開発ともに活気を取り戻していることを報告。氣比神宮の参拝者も急増し本町にはビジネスホテルが建設中で、商店街には新たに26店舗がオープン。さらに「好循環モデル」による子育て支援や、東京・有楽町に開設した移住支援センターの取り組みも紹介され、敦賀の変化と未来像が伝えられました。

その後は、国際交流基金顧問であり日本財団パラリンピック研究会代表の小倉和夫氏による特別講演。
「敦賀の魅力は“人間”にあり」と題して、「福井らしさ」「敦賀らしさ」を市民一人ひとりが問い直し、“心の書棚”を豊かにするようなふるさとのアピールが重要であると語られました。


【懇親会の部】

笑顔と感動が交差する、楽しいひととき

懇親会は、福井県東京事務所 萩原所長による乾杯のご発声でスタート。
会場は一気に和やかな雰囲気に包まれ、久々の再会に笑顔があふれ、初参加の方々ともすぐに打ち解ける温かな時間が流れました。

会場は一体感に包まれ、まさに”ふるさとの空気が広がるひととき”となりました。

福井・敦賀まんきつツアー結果報告」

恐竜博物館、氣比神宮、花火、海水浴、赤レンガ倉庫でのジオラマ体験など、敦賀の魅力をたっぷり味わった様子が紹介されました。特に家族連れの参加者からは「最高の思い出になった」との声が寄せられ、今後の活動への期待が高まる場面となりました。

さらに、日本酒事業に携わられている河瀬氏からは、

という熱い想いが語られ、敦賀と世界をつなぐ挑戦の一端にワクワクする未来を感じました。


【最後に】敦賀を想う仲間とともに、これからも

今回の総会・懇親会を通じて、新たなつながりが生まれ、東京敦賀人会の絆がより一層深まりました。
ご参加いただいた皆さま、心より感謝申し上げます。

今後も「東京からふるさと敦賀を応援する」という想いのもと、活動を継続してまいります。
ぜひ次回も多くの皆さまのご参加をお待ちしております!